モズのはやにえ [知識]
この時期になると
我が家の庭のあちこちでは
もずのはやにえ が あちらこちらに
見られるようになります。
この『モズの速贄(早贄)とは
モズくんが「あとで食べよーーーう♪」
と 捕らえた獲物(虫やカエルなど)を 木の枝などに
さして保存しておく習性のこと といわれてますが
この鵙の速贄には 諸説あって
①前足が発達してないので いったん 木に刺してから ついばむ
②その年の初めての獲物を刺す
③あそび
④保存食 (人間で言う所の 干物)
と、いろいろあるわけですが
①が 有力説のようです。
初めてモズの速贄を 発見した時は
てっきり虫好きの次男の仕業かと勘違いして
「ちょっと!!!そりゃひどい!なにやってんの!」
なんて 冤罪をかけてしまったくらい(ごめんね)
とにかく、巧妙に刺してあるんです。
まるで人間の手で ブスッと刺したみたいに。。
去年は ツゲの木の根元のとんがった枝に
セミがぐっさり!
おおきなカマキリもぐっさり!
今年は
玄関脇の花壇 ヤマボウシの木の二股に分かれた部分に
器用に はさみこんでありました。
あかちゃん トカゲ が、、、、、
思わず長男が撮影 うす目で見てね(笑)↓
こどもの前では 虫と遭遇したときは なるべく
きゃーきゃー 言わないように 冷静を心がけているんですが
さすがに おかあちゃん 妙に低い奇声とともに 固まっちゃいました。
ところで モズ君
いつまで経っても 食べに戻ってきません 笑
うーーん
謎は深まるばかり
ただ単に習性 といってはそれまで なんですがね(笑)
人間だもの。 秋の夜長に ロマン追求もいいよね (^^ )b
コメント 0